自転車（事故）保険
簡単に調べた結果を列挙します。保険の加入については、個人の判断で行って下さい。
「日常生活で偶然な事故により・・・」等と保険説明書に書いてあります。 保険会社に聞いてみました。 ・イベント、大会などは日常生活ではないとのこと。 ・同好会が行うもの、個人のサイクリングは日常生活に入るらしい。 ・報酬などあると日常生活には入らないらしい。 皆さん保険に入る前に十分確認して下さい。
自転車保険に加入する場合、その保険は何に対する保険なのか事前に十分検討しましょう。 ・被害者に対する賠償 ・被保険者に対する保険（死亡・後遺症・入院・手術等） ・被保険者の自転車に対する保険 ・その他
自転車保険の一例
	au損保「新自転車ワイドプラン」
	ちゃりぽ
	加入年齢制限なし 　　ネット申込みのみ、自転車事故専門保険
	チューリッヒ
	日本経済新聞朝刊2015.6.3 19面で紹介された自転車保険
	・ドコモサイクル保険
	・三井住友海上「自転車向け保険」
	・au損害保険「あ・う・てケガの保険Bycle」
交通傷害保険
被保険者の被害に対する保険で、事故を起こしたときの被害者への保険金支払いには「賠償責任特約」をつけなければならない場合があるようです。確認して下さい。
	交通事故傷害保険
	ファミリー交通傷害保険
	アメリカンホームダイレクト(損害賠償付き、加入70歳まで）
高齢者も入れる自転車保険
New　　自転車保険　70歳以上も加入
	ちゃりぽ
	年齢制限なし　自転車事故専門保険
	損保ジャパンの「まもーるジャパン」 　　　　　75歳以上の高齢者が加入出来る自転車保険はありませんか。
	満70歳以上満89歳以下の方が加入できるケガの保険 　　　　　（個人賠償責任補償特約追加可）
（ご参考）77歳の小生が加入検討中の保険
自転車保険　70歳以上も加入
損保ジャパンの「まもーるジャパン」の個人賠償責任補償1億円まで
お手軽プラン
小生が選んだ理由  ・年金生活者で一番怖いのは多額の費用が発生すること。 ・個人賠償責任補償1億円ならよいだろう。 （「ちゃりぽ」の1000万円はやや心細い） ・今後10年間も自転車に乗ることはないだろう。 ・入院保険金、手術保険金、通院保険金は少なくてもよい。保険料が少ないのがよい。
その後、自分がかけている保険を全て見直してみた。退職した企業のOB保険に加入しているので確認したところ個人賠償責任補償1億円が付いていた。上記の他の項目も額は異なるが適当に付いているのでこの際新規に保険に加入するのをやめた。これまで事故に遭わず、健康であった事を感謝しよう。
舘さんから頂いた「保険雑感」　download
裁判外紛争解決手続き（ＡＤＲ）の自転車版