路地を歩いていると、うちへ遊びに来いと声をかけられた。ついていくとお茶と果物をご馳走してくれた。別れ際に写真を撮るというと、あっちこちから子どもたちが集まってきた。日本へ帰ったら写真を送るというと、ノートは子どもたちの住所でいっぱいになった。もう一度サマルカンドへ行って、直接渡したい。あれから5年。大きくなったことだろう。