走っていると、道路の左手奥に、キャラバンサライの遺跡が見えた。まだ、新しいものなのだろうか。走行を中断して、キャラバンサライまで歩いた。陶器やガラスの破片が落ちている。手に取ると、時空を超えた想像力の旅が始まった。(イランにて)