6.Issyk-Kulイシククル湖写真集-2(11枚)


Issyk-Kulの南岸ほぼ中央にあるTamgaから見た天山山脈。最高峰は4808m。Tamgaにはかつて日本人抑留者が建設に携わったサナトリウムがある。サナトリウムと当時のことを知る数少ない老人を訪ねて話を聞いた。

Tamgaから見た天山山脈。

Tamgaの湖面。Issyk-Kul北岸に較べて人が圧倒的に少ない。無料のprivate beachのようだ。水もきれい。隊員、運転手ビクトルも泳いだ。
Kyrgyzの友人にIssyk-Kulに行ったと云ったところ、泳いだかと聞かれた。泳がなかったと云うとあきれたという顔をされた。泳ぐのはあこがれ、泳ぐのが当然なのであろう。彼らのほとんどは海を見たことがない。一番近い海はどこだろう。

湖面の反対側を見れば雪の天山山脈。泳ぎながらこの景色が見られる。前田種雄隊員。

南岸。TamgaからTonに向かう道。左は雪の天山、右はIssyk-Kul。こんな贅沢があるだろうか。湖の色がきれいで素晴らしい走行でした。

南岸。Ton近くのIssyk-Kul。

南岸。もうすぐゴールのTonです。快適な走行でした。

南岸。きれいですね。左を見れば雪山があるんですよ。

左を見ればこの雪山。方向的には我々が走行してきたTorugart、Dolon Pass方向です。

南岸は水もきれい、人も少ない、本当に素晴らしいところです。

いよいよTonのゴール。ここから道は湖岸を離れるのでここで走行終了。2006年天山越えの自転車旅行は事故・怪我もなく全員元気で無事終了しました。こんな素晴らしいコースは極めて少ないと思います。完走。健康で良かった。自転車走行距離693km。
左から市川武邦、小笠原庄次、長澤法隆、前田種雄、川原和子隊員。

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