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シルクロード雑学大学(歴史探検隊)

長澤法隆のプロフィール

(2005年9月27日現在)

1954年

新潟県生まれ
 

1982年

法政大学文学部卒
 

1984年

民間シンクタンクに勤務
 

1986年

コピーライターとして独立
 

1991年

関西の市民団体の主催する「第2次西域南道探査隊」に参加し中国のチャルクリクからカシュガルまでの約1500kmを徒歩とラクダで踏破。期間は二ヶ月半。砂のサンプリングを行い、黄沙が日本まで飛来して日本の環境に影響を与えているのでは、と研究している金沢大学の教授に提供。

本隊がカシュガルで解散後、カシュガルから上海までジープ、バス、列車で旅して帰国。

地球と話す会の結成に、事務局長として加わる。

 

1992年

「第2次西域南道探査隊」の体験を『アサヒグラフ』(朝日新聞社)、『ほんとうの時代』(PHP研究所)、『朝日小学生新聞』などに発表

地球と話す会の主催する
「一般人のラクダによる西域南道探検隊」に事務局長として参加。中国の敦煌からチャルクリクまでの約800kmをラクダと共に歩いて踏破。体験を、『エービーロード』(リクルート)、『とらばーゆ』(リクルート)、『主婦と生活』(主婦と生活社)などに発表。
 

1993年

毎年継続して取り組む計画として、『ツール・ド・シルクロード20年計画』を提案し、ゴールデンウィークに実施。
第一回の遠征に隊長として参加。
ルートは、西安から蘭州までの約900km。
参加者は、16歳の高校生から68歳の定年退職者までの17名。女性は20歳から63歳までの7名。

『ほんとうの時代』(PHP研究所)にて、ライフワークに取り組んでいるビジネスマンの人物ルポの連載がスタートする(約3年継続)。

 

1994年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第2次遠征に隊長として参加。
ルートは、蘭州から張えきまでの約500km。
参加者は、15歳から70歳までの36名。女性は12名。
参加者ひとり5冊の日本語の書籍を持参して、西安交通大学の日本語学科に寄贈。この日本語の寄贈は、その後も遠征で訪問する 地域の大学の日本語学科に行っている。

体験を『旅の手帖』(弘済出版)『サイクルスポーツ』(八重洲出版)に発表。

『学遊』(第一法規出版)で教師のライフワークを紹介する人物ルポがスタートする(1年の連載)。

『ジャミック・ジャーナル』(日本医療情報センター)で医師の趣味やライフワークの取り組みを人物ルポで紹介するドクターの自由時間がスタートする(約5年の不定期連載)。

 

1995年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第3次遠征に隊長として参加。
ルートは、張えきから敦煌までの約650km。
参加者は、28歳から71歳までの45名。女性は14名。体験を『週刊新潮』にて紹介される。

 

1996年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第4次遠征に隊長として参加。
ルートは、敦煌からトルファンまでの約850q。
参加者は、28歳から68歳までの42名。女性は13名。

歴史探検隊を結成し、
『第1回西安チャリティーウォーク』を主催。
参加費の一 部40,000円を世界遺産である兵馬傭・秦始皇帝陵の発掘・保存・研究のために役立てるために研究所に寄付する。
このウォーキングは、毎年10月下旬から11月始めにかけて実施している。

 

1997年

『ツール・ドシルクロード20年計画』第5次遠征に隊長として参加。
ルートは、トルファンからクチャまでの約650km。
参加者は、14歳から68歳までの28名。女性は7名。

歴史探検隊の主催で、
『第1回敦煌チャリティーウォーキング』を実施。

『防人の道ウォーク』をスタート。茨城県の鹿島神宮から福岡県の大宰府までを、毎月一回、土日を利用して、17回で歩きとおす。
参加者は、延べ約400名。

 

1998年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第6次遠征に隊長として参加。
ルートは、クチャからカシュガルまでの約750km。
参加者は、26歳から69歳までの43名。女性は17名。

 

1999年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第7次遠征に隊長として参加。
ルートは、カシュガルからビシケクまでの約400q。
参加者は、29歳から66歳までの17名。女性は6名。
ただし、洪水のために、中国とキルキスタンの国境を越えることができなかった。

 

2000年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第8次遠征に隊長として参加。
ルートは、ビシケクからタシケントまでの約650km。
参加者は、34歳から67歳までの19名。女性は4名。

 

2001年

『ツール・ド・シルクロード20年計画』第9次遠征に隊長として参加。
ルートは、タシケントからブハラまでの約600km。
参加者は、12歳から68歳までの31名。女性は10名。脳梗塞で倒れたメンバーを、パリからチャーターした医療用の専用ジェット機で日本へ帰国させる体験をした。

地球と話す会の主催する
『一般人のラクダによる第2次西域南道探検隊』に事務局長として参加。 

2002年

歴史探検隊にて『ツール・ド・シルクロード20年計画』を継続。第10次遠征を実施。
ルートはブハラからマリーまでの約400q。
参加者3名。秘密警察に監視されながら自由のない旅を初めて体験。
遠征の際には、文部科学省の招請によりウズベキスタンより日本へ留学経験のある知人の結婚式に出席。タシケントでは、タタール人の家庭に招かれて、飲んで歌って深夜となり、警察に通報される。ブハラでは、ソビエトの選手として東京オリンピックの100メートル競技、決勝に進出したおじさんのゲストハウスに滞在。少人数の気ままな旅を楽しむ。


2003年

歴史探検隊の名称を、シルクロード雑学大学(歴史探検隊)に変更。
その理由は、シルクロードを通した東西交渉史の奥深さに感銘し、歴史の舞台を巡るテーマに魅力を感じたため。
イラク戦争などのために遠征を中止。

2004年 シルクロード雑学大学(歴史探検隊)にて『ツール・ド・シルクロード20年計画』を継続
2003年12月26日に、イランのバムで発生した地震により、6000人以上もの子どもが孤児となったというニュースに接し、孤児院へ寄り義捐金、文房具を届ける。イラン文化遺産委員会へ、世界遺産である遺跡「アルゲ・バム」の復興のために寄付。テヘラン大学日本語学科へ日本語の書籍を寄贈。参加者は5名。

2005年 「『防人の道』ウォーキング シルクロードへと続く古代道路を歩く」をスタート。
茨城県の鹿島神宮から古代道路の遺跡をつないで、静岡市まで歩く計画を進めている。
『ツール・ド・シルクロード20年計画』第12次遠征に隊長として参加。参加者5名。
トルクメニスタンのマリーからイランのマシェッドを経て、ケルマンまで走破。
工業高校の生徒が修理した車いすを、バムの地震で障害を負った子どもたちに届ける。
東京都杉並区立高井戸第2小学校の子どもたちから預かった絵本、テヘランで購入したペルシャ語の絵本450冊を孤児院へ届ける。絵本の購入には、在日イラン人の協力を得た。



2006年長澤法隆の講演の予定
日時 6月15日(木)  13時30分より
会場 東京都八王子市立楢原小学校 
タイトル 「シルクロードを通って日本へ来たヒョウタンを育てて、環境問題を考えよう」
主催 東京都八王子市立楢原小学校

日時 6月21日(水) 18時30分より
タイトル 「シルクロード自転車旅行して、生きがいを発見」
会場 東京都豊島区生活産業プラザ8階 多目的ホール 
主催 Y&Y倶楽部 

日時 6月27日(火) 18時より19時30分まで
タイトル 「シルクロードを旅して、生きがいを発見。定年後の人生を楽しもう」
内容 音楽、美術、手工芸、サイクリングやウォーキングといった趣味や特技を生かしたシルクロードへの旅行。20年かけて自転車でシルクロードを旅行する計画を進めている自身や仲間の体験を通して、生きがいを発見したり磨いたりしている様子を伝えます。
会場 公民館(東京都国立市中1-15-1) 
資料代 500円
主催 シルクロード雑学大学   

日時 7月7日(金) 18時30分より
タイトル 『海外自転車旅行における事故対策』(イブニング・セミナー「海外自転車旅行における旅行医学」)
内容 『ツール・ド・シルクロード20年計画』と銘打った自転車旅行の際に、実際に体験した事故や病気、その対応、事故を防ぐ対策を伝えます。高所や熱暑での対策も、体験を交えて伝えます。
会場 東京体育館 (東京都渋谷区千駄菓ヶ谷1-17-1 JR総武線千駄菓ヶ谷駅下車1分)
主催 日本旅行医学会http://www.jstm.gr.jp/
問合わせ 日本旅行医学会 電話03-5411-2144

日時 12月8日(金) 18時30分より
タイトル 「シルクロードとの日本。古代からの交流が、野菜や伝統行事から見えてくる」
内容 シルクロードと日本の古代からの交流を、東大寺のお水取り、春の七草、野菜(大根やカブ)や果物(イチジクやブドウ)の原産地などから紹介します。
会場 東京都新宿区立戸山教育会館1階ホール(新宿区戸山2-11、電話03-3207-1181)
主催 新宿区高齢者学級連合会
問合わせ 東京都新宿区立戸山教育会館 電話03-3207-1181


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