「西遊記」で有名な火焔山は、玄奘三蔵も立ち寄った高昌古城から眺められる。麓まで歩いて みると、大きさがよくわかる。また、ボロボロと崩れやすい土の山であることもわかる。過酷な 風景から、玄奘三蔵の真理を求める深さも見えてくる。