Photos of Kyrgyz Cycling 2008
4.Yshtyk
  イシュティク
7月11日。快晴。昨夜近くの山には雪が降った。真っ白でとてもきれい。

同上。

Yshtykの宿。

Yshtykの宿。右側の赤い屋根の小屋の手前が食堂、次の二つが我々の宿。我々の車の隣は家族の住居。車の右奥はトイレ。

同上。

食堂。

食堂内のストーブ。

宿。貨車の様なものをここまで牽引して来たらしい。よくぞ険しい山道をここまで運んできたものだ。

食堂。

宿のご主人アスーベックさん。61才。7人の子供は独立しここには住んでいない。15才の末の娘さんアイジャマウさんが夏休みで来ていたが基本的には奥様と2人暮らし。冬もここで暮らす。狩猟シーズンは8月15日から12月1日、3月1日から30日である。
手に持っている双眼鏡で時々家畜の行く先を監視していた。

宿のご主人。

宿。

河原の景色。

河原の景色。Bedel方面を望む。Bedelは積雪であろう。

Yshtykの近くにあるBaralbas Canyonに車で行った。川を何回か渡るので車で行った。

Baralbas Canyon。

Baralbas Canyon。Uターン中か?

Baralbas Canyon。

Baralbas Canyon。この付近は背の高いEdelweissがたくさんある。

Edelweiss。岩に守られて風が少ないためか背が高い。

Edelweiss。高さ20cmはあるだろう。

徒渉。Janybekさんにおぶってもらう。

斉藤、戸田さんは馬で来た。

左から戸田さん、15才の末娘アイジャマウさん、エミールさん、斉藤さん、宿のご主人アスーベックさん。
彼らはこの先、車で行けないところまで馬で行った。氷河にも触ったという。馬はすごい。Kyrgyzに行くなら乗馬の練習をして行くと素晴らしい旅が出来るだろう。「キルギスでキルギスの馬に乗り、キルギスの自然を堪能する」これは最高の旅だと思います。乗馬は日本で習うと高いのでキルギスで習った方が良いだろう。ガイドがついて1時間300円程度で習うことが出来る。
このお嬢さんを明日Tamgaまで車で連れて行くことになった。末から2人目のお嬢さんがKarakolにいるが最近連絡がないのでご両親が心配になり、末のお嬢さんに様子を見に行かせると云う。丁度我々の車が来たので絶好のチャンスであり車に乗せて欲しいと頼まれ勿論OKした。
ところがその後、心配になった。お姉さんに会えたとしてどの様にして帰って来るのだろう。Yshtykに来る車などほとんどない。馬を使うとしても誰の馬でどこまで来るのか。お父さんは迎えに来られるのか。末娘さんがいつ帰ってくるからどこまで馬で迎えに来てくれ等という連絡は簡単には出来ないだろう。勿論電話・携帯電話もない。遊牧民の智恵とはどんなものなのか極めて興味がある。

Yshtykの河原の景色。午後になると近くの山の雪は消え始めている。

同上。

同上。

Yshtyk からの景色。

Yshtyk からの景色。

Yshtyk からの景色。
この素晴らしい景色も明朝まで。明日はTamgaに下る。

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