5.Issyk-Kulイシククル湖写真集-1(11枚)


標高1675mのBalykchyにて初めて見たIssyk-Kul。面積は琵琶湖の約9倍。栃木・群馬県等とほぼ同じ面積。最も深いところは水深695m。流れ出る川がない。不凍湖。塩分0.6%。遠くにアラトウ山脈が見える。その向こうはAlmaty。
かつてソ連の潜水艦の実験が行われたとの話もある。井上靖さんはイシククルを訪れることを終生の夢としていたが許可されず、この夢は果たせなかった。

BalykchyからCholpon-Ataに向かって走行。途中の道。右側にいつもIssyk-Kulが見える。

左側にはアラトウ山脈が見える。最高峰は4760m。

Cholpon-Ataに向かう道から見たIssyk-Kul。

左側にアラトウ山脈が見える。

移動中の昼食風景。木陰でナン、ボルシチスープ、チーズ、野菜、果物、蜂蜜、手製ジャム等を食べる。
日中も日本の様に暑くなく、湿度も低い。木陰での昼食は極めて快適。

Cholpon-Ataの日の出。Issyk-Kulは流れ出る川がなく、夏場は水温が高い。そのため冬季に凍らない。既に泳いでいる人がいる。
Cholpon-AtaはIssyk-Kul地区最大の観光地であり、日中は水泳客でかなり混雑しているだろう。
この海岸に来る道の両側は食べ物の屋台がたくさんある。カラオケもある。

Cholpon-Ataからさらに東に向かう。Korumdu近辺。この付近で10人以上のオランダ人のサイクリストと会う。彼らもIssyk-Kul一周を行っている。

南岸のKarakolのhomestayからの朝の景色。Karakolは登山基地でもある。


旧ソ連軍隊の車が登山に使われている。軍から払い下げを受けて登山・Trekking業者が使っている。強力なディーゼルエンジンを備えていると云う。中を見たがものすごく頑丈にできている。同宿していたドイツ登山客を4000m以上のところまで運び、登山者は5000m級の山に登山すると云う。Karakol のHomestayに駐車していた。現地運転手は英語がうまくないので説明が十分理解できない。この車はUAZと云うらしい。

Karakolでロシアの偉大な探検家Przewalskiの記念館を見学。Przewalskiの肖像画。

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